気がついたら、カウンターが一万ヒットです。
非常にびっくりしてます。
ちょっと、卒業制作で忙しいからって、放置してたら…!
びっくり。
いや、頻繁に来てるけど、見てなかったもんな、カウンター。
折角なので、記念フリー絵を書きます。
リボとポプの2枚っ!
Web拍手の感想を見る限りだと、小説の方が喜ばれそうだけれど…短編を書く自信がないからなぁ。
短編のつもりがいつのまにか大作になっちゃうのね。
だから、小説はぼちぼち書いてうpするから待っててぇな。
以下、製作中に考えてノートにぼやいたりしてたものが貯まったから、まとめて要約してUP。
一万ヒット記念とか銘打ってみよう。
自分の小説に対する考察ってことのなるのかな?
ま、いいや。うざいうえに長いよ。
最近、小説読み返したり、没案とかゴミ箱眺めて見直したりして思ったけれど、
リボーンは10ページ位の…まぁ、個人的には"大作"が多い。
ポプは、4,5ページ位の中編?が多めだなー。とか思った。
ポプは、もともとがキャラの姿しかないから、世界観の作り込みとかキャラの性格が、私の得意なカンジで練り込まれてる。
それに、もともとファンタジー大好きだし、コレに関しては歴史的知識も、オカルトファンタジー知識もバッチリで、さらにキャラ多いから使い放題。
だから、物語の流れが比較的キレイ。リボーンが怒濤のセリフ回しで物語を進めるのに対して、本当にこう、"物語"がメイン。んでもって、全部テーマがはっきりしてるかな。世界観とキャラがしっかりあるから、やりたい放題しても崩れない。
でも、だから本当に…それこそ、予想の時点で数十ページな大作ばっかりしか思いつかない…。あーあ。完結するの、いつだよ…。
ちなみに、今のボツ率70%
7割くらいで死にたくなる。
書いても書いても…進まないんだよな、凝り過ぎて。
リボーンだと、ギャグ…というか、漫才的なノリが強いかも。
ポプはテーマに沿った物語、物語に沿ったキャラ(物語>キャラ)という感じで書いているけれど、リボは完璧にキャラ>物語。セリフ多すぎ。まぁ、漫画だから世界が完成してうせいもあるんだろうな。
あと、常に新しいタイプの物語に挑戦してるカンジ。ポプは得意分野で好き勝手に攻める雰囲気だけど、リボは"やったことのない形式"に積極的に挑戦してるカンジかな?
メイン登場人物がいっぱいとか、逃走劇、極めつけはやっぱり七日間狂想曲だよね。自分が騙し合いの物語を書く日が来るなんて、想像もつかなかったよ。
きっと、物語を導くツナと、茶々を入れつつシーンを展開させる骸、引っ掻き回す連中のバランスがとれてるんだな、たぶん。だから、多少の無茶も強引に進める!…気がするから、挑戦して行けるのかも?
別の特徴として、クライマックスが結構ハデ。ポプだと、盛り上がりがあんまり強くないからな。それにしても、暗殺計画と七日間狂想曲は並べちゃダメだよね…。だって、盛り上がりの展開が…ねぇ。
他に、折角だから現代劇と、マフィアというのもフル活用していきたいってのがあるな。
骸が結構ファンタジーなノリにも対応してくれるから、元ファンタジー書きとしてありがたいの。
あと、掛け合いばっかだから、打ち始めてから完成までが(あんまり詰めなければ)かなり早い。(当社比。)
ギャグ的な掛け合いって、あんなに書いてて楽しいものなんだな、と実感。でも、すごく気をつかうトコロでもあるけれど。いい会話文って、何も考えなくても違和感無く読める、ようなものなんだと自分は思ってる。でもそれってすごくムズカシイ…。
それにしても、セリフ回しはひどく銀魂的なんだがなw
細かい矛盾やセリフの微調整に時間がかかるっ!
うーん、
ポプは、物語が短くなる傾向があるな。だから、書ききってないで終わってるカンジ。
紅蓮の空、特にヒドイかも。本当は灰色の空とちょっとリンクして、ゲルニカ戦争の様子や、後の大陸大戦争までやるつもりだったからなぁ。ごっくん殺して終わらせてしまった。…まぁ、そうでもしなきゃ御蔵行きだったけど。
当初の予定だと、凶悪な感染症がジャックの居た地域に出て、それが広まる前にスパイの名目で地域ごと焼き払って、新型の基地とシェルターの建設をする予定だった。あ、セドナ帝国総帥にまで上り詰めたごっくんがね。
あーあ。でも、あれは教訓だった。シリアスは神経が…続かない。
ポプでもリボでも、小説…文章の、本当にいいやつって、すごく違和感無くスッとあたまに入ってくるモノなんだと私は思う。
自分もそんな文章を書きたいなーと思って修行するけれど、うまくいかねーな、とも思う。
でも、やっぱり自分が打ってて楽しいもの、ってだけじゃなく、見知らぬ誰かが読んでて楽しいと思ってもらえるようなものを書きたいな。だって、
普段、そういう事を考えながら物語を作ってるから、Web拍手は本当に励みになる。押してくれる人、感想くれた人、マジありがとう。
きっと、また拍手ボタンを押したくなるような作品を作るからね!
以上、異状で異常かつ一万ヒット記念な考察集まとめ、終了!
[0回]
PR